ソリスト;田中せい子さん

2019年5月18日㈯に開催予定の『第57回定期演奏会』では、リコーダー奏者の田中せい子さんをお迎えしてG.Ph.テレマンのリコーダーとフルートのための二重奏曲 ホ短調をお届けします♪


●田中せい子プロフィール

12歳よりリコーダーを専攻し、上野学園中学・高校リコーダー科を経て同大学器楽科を卒業。

リコーダーを島田暁子、故・多田逸郎、山岡重治に師事。

アムステルダム、スヴェーリンク音楽院に留学、ヴァルター・ファンハウヴェに師事。

教授者および演奏家ディプロマを取得し同音楽院を卒業。

オランダ留学中よりヨーロッパ及び日本で演奏活動を行う。

これまでにリモージュ・バロックオーケストラ(C.コアン主宰)アンサンブル・エルマ(G.ガリード主宰)など、ヨーロッパの主要な古楽オーケストラやジョヴァンニ・アントニーニ、ヴァルター・ファンハウヴェ、ケース・ブッケなど世界的リコーダー奏者とも共演している。

1997年よりイタリア在住。リコーダー教育活動も活発に行っており、上野学園大学、ヴァレーゼ音楽院、ミラノ音楽院講師を経て、現在は“Studio Fontegara(ストゥディオ・フォンテガーラ)”主宰。ミラノと東京をベースに活動している。

2018年にはケース・ブッケ、ヴァルター・ファンハウヴェ、ダニエレ・ブラジェッティと共にリコーダーカルテット「オリーブ・コンンサート」を結成し、イタリア各都市で旗揚げ公演を行った。

「オリーブ・コンンサート」は2019年12月来日予定!詳しくは☟

https://stanaka8.wixsite.com/studio-fontegara


イタリア在住の田中せい子さんに最近のご様子を伺いました。

田中:「お変わりなくお過ごしでしょうか。ミラノは暖かい日が続いております。 スカラ座でポリーニの公演に行って来たので、その時に撮ったものです。切符を買うのが遅くなってしまい、気づいたらもう売り切れていたのですが、当日券を狙って並んだら何と最上階の席は6、5ユーロ(¥800相当)でした!写真は当日のポスター、終演後のホール、帰り道のドゥオモです。」 


素敵すぎる!!

こんなコンサートホールで演奏してみたいものですね♪(笑)

MUSICA-CUORE Flute Ensemble

ムジカ・クオーレ フルートアンサンブルは、宮本明恭氏が編曲・指揮を手掛け、フルートの可能性を広げるべく結成されたプロの演奏団体です。 1993年より行ってきた定期演奏会は既に50回以上となり、 常にシンフォニックな響きを追及してきました。 表現力の豊かさと多彩な音色の変化に定評があり、今後の発展が多いに期待されています。

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